MUJI Diner 無印良品 食堂 銀座 オープン!

MUJI Diner(ムジ ダイナー) 無印良品 食堂 銀座」は、2019年4月4日(木)東京・銀座の並木通りに「無印良品 銀座」と同時にオープンしました。

上海店、深圳(深セン)店に続き3店舗目にはなりますが、銀座の世界フラッグシップショップ(旗艦店)にあるということで否応なしに注目が集まっています。

 

人と自然、社会をつなぐ無印良品の世界旗艦店

無印良品 銀座

無印良品 銀座の店舗面積は3,981㎡、地下1階から地上6階までの7フロアです。
地下1階には日本初展開となる MUJI Diner、1階から5階までが無印良品の販売フロア、6階には無印良品がデザインに考えるコミュニケーションの場 ATELIER MUJI GINZA、そして6階から10階までは日本初となる無印良品のホテル MUJI HOTEL GINZAが展開されています。



くらしの基本となる食から基本アイテムまで「感じ良いくらし」を発信

生鮮食品売場

「無印良品 銀座」の特徴の一つとして、1階の生鮮食品売場があります。
関東近県の農家を中心とした全国から仕入れた、有機栽培や減農薬などこだわりを持って育てられた野菜や果物が常時30-50品目揃えられています。

売り場中央では旬の商品が紹介され毎日試食が行われており、野菜や果物の美味しさにまつわる栽培ストーリーなどを伝え、楽しく美味しい日々の食生活作りのお手伝いを目指されています。

今後、生産者の方に店頭で販売していただく機会を設けたり、お客様参加型の産地ツアーも計画中だそうです。

ブランド初のジューススタンドでは 季節の旬なフルーツや野菜を、ご注文ごとに新鮮なジュースにして販売しています。Café & Meal MUJIで人気の、牧場直送森林ノ牧場ジャージー牛乳を使ったソフトクリームも用意されており手軽にひと息つける空間が提供されています。

ブレンドティー工房

また、「ブレンドティー工房」ではその場で調合するブレンドティーを量り売りしています。注文してから目の前でブレンドするので途中の工程を見て楽しめ、ブレンドしたてを淹れて味わえます。

その他に店内で焼き上げるベーカリー、近隣に日替わりメニューのお弁当をお届けするなど日々の食生活づくりを手伝う商品とサービスを揃えられています。

4階のMUJI BOOKSでは「ずっといい言葉」とともにというコンセプトで本のあるくらしを提案しており、本を買って読むだけではなく本の表紙や本体の装丁し直したり、撮りためた写真で上製本写真ノートを創るなど自分だけの一冊を作ることのできる「本の仕立てサービス」が行われています。

 

食の大切さ、楽しさを伝えるMUJI Diner

地下1階の MUJI Diner 無印良品 食堂 ではシェフが旬な食材の産地へと足を運び学んだ、カラダにやさしく、食べて美味しい「素の食」を提供しています。

MUJI Diner 店内

店舗面積約317㎡、118席あるゆったりとした空間で、家族や友人、あるいは一人の時間を満喫しながら、朝から晩まで利用できるレストランです。

朝食は「1日のはじまりに、体を整える」をテーマとした豆乳がゆ、おにぎりとみそ汁、焼きたてのパンと目玉焼きなど、シンプルでからだにやさしい朝食セット。
昼食は「美味しい定食」をテーマとした、毎朝小田原の漁港から届く鮮魚の日替わり定食やサラダバー。
夕食は「みんなで囲む食卓」をテーマとして、小田原漁港から直送された魚介類や、産地まで足を運んで選んだ肉や野菜など、素材や鮮度にこだわったお食事を提供しています。

 

こだわりの大豆から作られる出来立ての豆腐

MUJI Diner 豆腐工房

店内の一角には豆腐工房があり、お客様から見えるところでこだわりの大豆から沖縄から学んだ製法で出来立ての豆腐が作られています
朝食では豆腐がゆ、昼食では湯豆腐といったメインメニューになる他に、おぼろ豆腐、おから料理など新鮮な食材と共に調理される多くのメニューで提供されます。

 

出来立ての料理を提供するために

MUJI Diner キッチン

広い店内では、多くのスタッフが働いています。
ホールスタッフはお客様をテーブルにご案内して、しっかりとメニューを吟味いただいたてご注文を受け付けます。キッチンスタッフは伝えられた注文を料理して出来立ての料理を提供しています。
この連携がスムーズに行われることでお客様は MUJI Diner での時間を満喫できます。

poscbue iPad端末

そこでは既に Cafe & Meal MUJI の6店舗でオーダーエントリーシステムとして導入されているposcubeが利用されています。

お客様が来店されると受付のホールスタッフはテーブルの空き状況をposcubeのiPad端末で確認することでスムーズに用意されたテーブルに案内します。

poscube Handy

お客様からの注文を受ける際にホールスタッフはオーダー用のハンディ端末 poscube Handy に注文内容を打ち込みます。するとキッチンでは poscube Handy に打ち込まれた注文内容をキッチンプリンターが注文伝票として印刷します。これ見て調理スタッフが注文された料理を用意します。

注文伝票の印刷と同時に料理の受け渡し場にあるレシートプリンターがお客様に渡すレシートを印刷します。
調理された料理が受け渡し場に用意されるとホールスタッフは料理に添えられている注文伝票とレシートの内容を確認してお客様がいるテーブルに料理をお届けします。

こうした複雑なオペレーションをスムーズに行いお客様に出来立ての料理を提供するお手伝いをposcubeはさせていただいております。

銀座にオープンした「無印良品 銀座」の世界旗艦店にあるMUJI Diner。
そのこだわりの料理とそれを支えるスタッフにも会える特別な場所です。
ぜひ一度体験されてはいかがでしょうか。



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